再診断


つい3日前、いつも通っているメンタルクリニックに通院したところ、診断で病名が変わりました。

双極性障害Ⅱ型と診断されました。双極性障害Ⅱ型とは、軽躁状態とうつ状態が繰り返し起こる脳の病気です。

だいたい軽躁状態が4日前後、うつ状態が2週間程度を繰り返すと言われています。私の場合、診断されたばかりなのでまだ周期を把握していません。

7年間、うつ病と診断されていたので双極性障害Ⅱ型と診断されたときは驚ましたが、よく考えてみればしっくり来ます。

うつ状態がつらいとき、その前に頑張り過ぎていたような気がします。そうすると頑張っていた期間が軽躁症状ということになるのかもしれません。

軽躁状態のときは何でも出来る気がします。新しい事を始めたり、副業したり、そしてうつ状態へ落ちて何も出来なくなる。悪循環ですね。

頑張り過ぎなければよいのでは、と思われるかもしれませんが、何せやる気に満ち溢れていて何かしないと落ち着かないので、ついついこだわって頑張ってしまうのです。

話は変わりますが、人は何をするために、どうして生まれて来るのか、私の中でいくつか情報があるので小出しに出来ればと思います。

まず、初めに言っておきますが私は霊的な世界を信じています。それは宗教に入っているとかいうことではありません。個人的にそう考えるとしっくり来ることが多いからです。

そもそも、人がこの世に降りてくるときには、つまり命を授かるときには、何人かの魂でグループを組まされて、その中の1人が実体を持って生まれるらしいです。

そのグループで、今世に起きる様々なことを乗り越えて成長しあの世に帰る。あの世に帰ったとき、以前よりも高い次元に帰ることが出来れば意味のあった人生ですね。そうして何回も生まれて帰るを繰り返すことを輪廻転生と言います。

ゴールは、最上階の次元。そこに辿り着けば、もう生まれて来る必要はないのでしょう。神様と呼ばれる存在ですね、ただそれは光とも呼ばれます。光になるために輪廻転生をする訳ですね。

こんなにつらいのにも意味があると思えば、少しは気休めになります。乗り越えて成長してあの世に帰るために今日も苦しむ。

森山直太朗さんの【生きてることが辛いなら】という歌の最後に「くたばる喜びとっておけ」という歌詞があります。くたばるのは最後のご褒美という訳ですね。

今回も読んでくださりありがとうございました。またいつか更新するまでお待ちいただけると嬉しいです。

高校在学中、臨床心理士を目指して認定心理士を取得できる大学へ進学。大学2年生の冬、家を追い出される。自分の将来を再び見つめ直し、大学4年生の在学中にデザイン専門学校とダブルスクールをはじめる。デザイナーとして就業中。双極性障害Ⅱ型、離人症などを発症中。日々、何のために生きているか考えること、心に響く歌詞や映画、ドラマや本に触れることが趣味。


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